ロシア横断の旅 ~ウラジオストク(3)~
2018.3.2.
晴れの極東
この日は快晴!昨日持って帰ったキムチチャーハンを昼食に食べ、街に出発!
昨日行った観光地にも寄りながら鷲の巣展望台に向かいます。
▲日陰に入ると寒い!
▲ウラジオストクの象徴
▲昨日は見えなかった部分も今日はよく見えます。
▲黄金橋
ケーブルカー乗り場に着きました!ここまで来る坂もかなり急でしんどかったです。
▲かわいい駅舎
▲かわいい切符
地球の歩き方では運賃は11pと書いてありましたが14pでした。切符はレトロなデザインで良い記念になります^^
▲乗る!
▲ぶいーん
ケーブルカーを下りたら向かって右の地下道を抜けて歩道橋を渡ったら展望台に到着です。
▲右の階段を上ります
ついた!さっき下を通った黄金橋を上から望めます。夜になると街の明かりと橋を渡る自動車の軌跡が綺麗なんだろうな。惜しい。
▲雪だるまがウラジオストクの街を眺める
▲愛のカギ(?)。観光地はどこも同じなんだな
ここは国内外問わず観光客しかいなさそうだからなんだか安心。みんな友達連れとか家族とか、1人ってさみしい。
ウラジオストクの名所なのに何もないな、うろうろ。楽しそうな女の子達を発見。
▲キャッキャウフフしたい
なるほど高台から足を放り出してインスタ映えってやつだな!ネットで見たことある!女の子達は1人ずつ代わる代わるインスタ映えしてゆく。
▲実は下は3mくらいしかない
いいなあうへへ。普段は内弁慶だがここには2度と来れないかもしれないので後悔したくない!!圧倒的コミュ力で「同じ構図で撮ってくれ!」と頼めました。満足。
韓国のイケイケガールズはイケイケOLガールズのようだ。記念に私も入れて皆で写真を撮ってくれたが「あとで送ってくれ」とは言えず。コミュ力使い果たした。少しだったけど一緒にキャッキャできて幸せでした。
あばよウラジオストク
19時の列車に乗るためにホステルに戻って荷造りします。朝頼んでおいた洗濯物を受け取ったりシャワーを浴びたりして、発車時刻の1時間前にチェックアウトして駅に向かいまいした。
少し歩きだしたところで1人の男に「手伝いましょうか?」と声を掛けられました。英語だったので話を聞いてしまい、気づけばあれよあれよとスーツケースを取られていました......
「パスポート貸してよ」とか言ってきて明らかに怪しいので言葉で抵抗したりスーツケースを引っ張ったりしましたが相手が全く引かないまま30分経ってしまい、このままでは列車に間に合わないと思い、スーツケース持たせて駅近くの人通りのある場所まで歩かせてから強めに言って開放してもらいました。結局いい人か悪い人か分からなかったけど手とか髪とかキスされてこの旅行で一番気持ち悪い思い出となりました。女性1人は舐められます、日本にいないタイプの変な人がいます、お気を付けて。あー、思い出しても最悪。
そこから駅まで早歩きしてホームに下り、自分の車両を探して走りました。氷で滑って転んだけど、手を差し伸べてくれる男性がいたのでウラジオストクの嫌な男はさっきの人だけだと思いたい。
ウラジオストク駅のホームは駅舎に入らなくても駅の横から入ることができます。駅舎に入ると荷物と身体検査があるので直接行ったほうがよさそうです。
ここでウラジオストクは終わりです。使わなかった写真を少し載せておきます。
▲オケアン通り。奥に中央広場の像と海が見えます。
▲アドミラーラ・フォーキナー通り。メインストリートっぽい。
▲駐車場がほとんどないので基本は路駐。三叉路のど真ん中にも路駐。
▲ホステルにあったデリバリーのチラシ。こういうのカリフォルニアロールって言うんだっけ。
▲街のハト達。
▲もういっこ行ったミリタリーショップ。プーチンTシャツ欲しかったけど無かった。
下手な文章ですが読んでいただきありがとうございます。次回はシベリア鉄道内での出来事を書いていきたいと思います。